ビートニクというカルチャームーブメントの中で
一人の愛すべき詩人がいました。
ジャック・ケルアックJack Kerouac (1922〜1969)
彼の詩に、こんな一節があります。
考えるってことは
考えないってことと
ほとんどかわらないから
もう考える必要は
ないってことさ
『HOW TO MEDITATE』 by Jack Kerouac
訳 池澤夏樹・高橋裕一郎
私にとってのビートニクとは、「今、ここに在る」こと。
思考をちょっと脇に置いて、感じるままに瞬間を味わい尽くす。
風の吹くまま、気の向くまま、さすらう旅人のように
ビートを刻んで”今”を愉しむ
そんな生き方を愛する人たちが、ふと立ち寄れるような場所――
「Beatniks tree(ビートニクス・ツリー)」という小さなキャンプ場を始めました。
このブログは、キャンプ場の公式ブログではありません。
ここでは、私自身が日々ふれているタロットやオラクルカード、
占星術と、植物やハーブ、アロマのこと。
そして、日々の中にある小さな魔法について綴っています。
星の動きにヒントをもらったり、
カードに心を映し出したり、
自然の力で心を整えたり…
そんな風に、自分の感覚をたよりに、静かに心とつながる時間を大切にしたい方へ
この場所が、ほんの少しのヒントやインスピレーションの種となりますように…

